
夫がキッチンを汚すんです



これまた耳が痛い話です・・・
どうすれば汚さない習慣づけができるか解説していきます!
旦那がキッチンを汚すことでイライラする女性の声と問題点





まず問題点を一覧にするとこのようになりました。
奥様のお悩みの声と合わせて一緒にみていきましょう!
★各項目をクリックすると詳細にジャンプできます
料理後のキッチンが汚い
夕飯は、夫がパスタを作るらしい。ケンミンショーで見ただけで、レシピもなく、感覚で作るって。
— Tamac_n (@misatomi11) November 23, 2022
キッチン汚すし、無駄な食材買い込むし、やめてほしいのが本音。
夫がキッチンに立つと汚すしめちゃくちゃにするから本当にイライラする
— kae®︎6m (@kona3075) August 11, 2019
夫がキッチンを使い始めるとウンザリする
— Purple Hill (@Erika30733301) June 24, 2021
カウンターを無駄に散らかす
調理台を意味不明に汚す
調理時間が理解不能なほど長い
出来上がりが残念過ぎるほど不味い
よかれとおもって料理したはいいものの、キッチンを汚しまくってしまう旦那さんへの苦言です
重要なのは散らかした後にどうするかですよね
後片付けをしない
はー。旦那飯まず。キッチン中油飛び散って、使った全皿も油ギトギト。新しいフライパンもギトギトガビガビ。後片付けは全て私です。むしろ疲れましたお料理してくれてありがとう😇🖕
— 春桜 (@ht08560838) April 10, 2021
今日は旦那がご飯作ってくれたんだけど後片付けにキッチンに行ったら…😂⚡️
— きゃらもっち☺︎🍎8m (@imokashu) August 1, 2022
どうやったらこんなお鍋になるの!?😳洗ってこれ!😂
ビフォーが無いけど普通に白い鍋底だったよ!😂 pic.twitter.com/iHIEPTaLZI
料理した後に片付けをしないと奥様は非常にストレスが溜まりますよね



最初から私が作っていた方がトータルの手間は少なかったわ!
なんてことになってしまうのは避けてほしいです・・・
せっかく美味しい料理をふるまってくれたのに、最後の詰めが甘いといや~な思い出になってしまいますね
洗い物が汚い
夫の皿洗いの信用度ほんとない。
— ぷーん3y♂ (@puuunss) March 26, 2022
タッパー系洗わせると余裕でぬるぬるしててまじ意味わからん🥺
夫が洗ったお皿、油ぬるぬるやしコップは底についたお茶のカスみたいなのとか残ってるしまっっったく洗った意味ない。
— きのこ (@kikikinoko555) October 18, 2021
私の皿洗いが遅いとか効率悪いとか言うけど、このレベルでいいならそりゃ早いわ。夫の食器は今度からこれで上等ってことよね😇
後片付けをしたはいいものの、慣れない故に、食器洗いが雑になってしまうことも・・・
食器洗いは油汚れがやはり大敵!
見た目の汚れだけでなく、洗う順番にも気を付けて、キュキュッとなるようしっかり汚れを落としてほしいですね
キッチンがビショビショ
夫が料理したあとキッチンびしょびしょなの何してるの?水浴び?
— 怒涛のマグ@イヤイヤ期に疲れる (@magmagturquoise) October 9, 2021
水道の使い方がダイナミックすぎて、各所に水しぶきがバンバン飛んでしまう・・・大雑把な男あるあるですね
拭き取ってくれるならまだいいですが、そのままにされると水溜まりもストレスもたまりますね
水道代も無駄にかかってしまいます
調味料や道具などモノの配置がメチャクチャ
旦那が夕飯作ってくれたのはありがたい。ありがたいけれども。
— はみ (@112panda_e) March 26, 2017
キッチンは主婦のこだわりが詰まった場所であって、調味料にしてもなんでも自身が使いやすいように工夫してたりするんだ。
それを無視して邪魔だとばかりにラベルとか捨てられ残骸が散らかった調理後のキッチンみたら、泣けてきた。
奥様がメインでキッチンを使用するご家庭の場合は、奥様が動きやすいように調味料や道具が配置されているでしょう
しかし、ひとたび旦那さんがキッチンに立つことでかき乱されてしまい、整頓されたキッチンがメチャクチャになってしまうことも・・・
子供の頃に「出したおもちゃは元あった場所に片付ける」とご両親に教わったはずですから、人としてできないとだめですよね
旦那がキッチンを汚す原因





なんで旦那さんはキッチンを汚してしまうのでしょうか?
慣れない料理をするから
奥様の声を分析すると、旦那さんがキッチンを汚す時の状況のほとんどが自ら料理をしたときというのがわかりますね
それ以外の場合だと、キッチンの水道を使用した際などでしょうか
いずれにしてもキッチンを汚す原因の大半は「慣れない旦那さんの手料理」にありそうです
料理する理由





旦那さんはなぜ料理をするのでしょうか
理由としては主に下記と思われます
- いつも料理をしてくれる奥様に感謝の気持ちをこめて
- テレビやWebメディアでみた料理が美味しそうだったので作りたくなった
- 奥様にほめてほしい
- もともと分担制で料理を習慣的にしている
いつも料理をしてくれる奥様に感謝の気持ちをこめて
毎日美味しいご飯をつくってくれる奥様
いつも任せてばかりでは申し訳ないと、感謝の気持ちをこめて一念発起して作られる旦那さんはいますよね
テレビやWebメディアでみた料理が美味しそうだったので作りたくなった
最近は動画サイトやテレビで簡単に料理のレシピを手に入れることができます
それに沿ってつくれば、初心者でもシンプルな作業でクオリティの高い料理が完成してしまうことも
こういう動画をみると、ついつい作りたくなってしまう男心があるんですね~
奥様にほめてほしい
単純に自分が料理できること奥様に誇示したい、褒めてほしいなど
できる男アピールをしたい時に料理をつくる方もおられます
もともと分担制で料理を習慣的にしている
奥様と旦那様で分担制で料理を担当している
ジェンダー平等が叫ばれる昨今はこのような家庭も増えてきているのではないでしょうか
ただ、分担制でやっている旦那さんは、習慣の中に後片付けも定着していることが多いので、あまりキッチンを汚すことはないかもしれませんね
夫は料理をすべきではない?
では旦那さんは料理すべきではないのでしょうか?
これはちょっと違いますよね
それぞれの家庭の形があるので一概には言えないですが、男も料理をできるに越したことはありません
大事なことは、
ということを旦那さんが理解し、徹底することでしょう
他の原因


他の原因として、女性脳と男性脳の違いが挙げられます
こんなことを言ってしまっては元も子もないですが、
- 女性 ➡ マルチタスク
- 男性 ➡ シングルタスク
女性は多種の作業を同時進行で実行するのが得意、男性は一つの作業を追求していくのが得意なのです
したがって、料理の際に他の物事に気をつかう余裕がなく、キッチンが散らかってしまう可能性があるでしょう



もちろん、持ち前の器用さや気配りでこの点をカバーする男性もいるので、これを言い訳にはできませんね!
キッチンを汚す夫への対策9選





ではここからはいよいよ対策について解説していきます!
ストレートに伝える
まず1つ目の方法ですが、正直に伝えましょう
- 料理をするなら必ず後片付けをしてほしい
- 後片付けしないなら料理しないでくれ
- 美味しい料理をつくってくれても、最後の詰めが甘いと全てマイナスになる
- そもそも料理が美味しくない
- 結局私の負担が増えてしまう
などなど・・・
旦那さんはしょんぼりしてしまうかもしれませんが、男はハッキリ言わないとわからない生き物です
もちろん普段の奥様と旦那さんの関係性にもよりますが、ストレートに言ってしまった方が、一度で効果があるはずです
家事は毎日あるものです
2人で分担する家庭であっても、奥様、旦那様どちらか一方しかしない家庭であっても、負担は少しでも軽減したほうが良いでしょう
家事負担軽減を最優先の考え方へ旦那さんを導きましょう
やり方を教える
意外かもしれませんが、旦那さんが片付けをやらないのは、そのやり方を知らないことが結構あるんです



そもそも知らないなら聞いて来いよ!
というツッコミは最もなんです!
が、



どうせ自分は滅多にやらないし
と、はなから知る必要がないと思っている男性もいるんですよね
食器の洗い方や調理器具の使い方、調味料の配置などをしっかり伝えましょう!
一度伝えておけば、



だってやり方知らないし
というちょっとイラつく返事にも、「前に言ったじゃん!」と強くでることができます
面倒かもしれないですが、最初は奥様が実演しながら横に立ってもらって教えるのが良いかと思います



実は私も妻からりんごの皮むきを習いました!
できるレベルを見極め、タスクを細かくする
ここまでの項目のところをなかなか伝えても、実行にうつしてくれない旦那さんはたくさんおられるでしょう
そんなときは、後片付け全部ではなく、
- 調味料類を片付ける
- 油や水で汚れたキッチン周りを拭き上げる
- 食器や調理器具を水につける
- 洗い終わった食器類を棚に整理して片付ける
のように、後片付けのタスクを細分化して、できるものからやってもらいましょう
これをすることで後片付けの手順も覚えられます
また、後片付けをしないことの奥様のストレスの要因は、旦那さんが全く動かず人任せにすることにもあるとおもいますので、少しでも動いてくれれば、ストレスも軽減するのではないでしょうか



家事でも仕事でもそうですが、「誰かがやってくれると期待してずっと受け身の人」って腹が立ちますよね
これくらいならできるよね?という感じで能動的に動いてくれる旦那さんへ教育しましょう!
片付けをしないと旦那さんのお願いを聞かない
すこし荒療治にはなってしまいますが、言うことを聞いてくれない旦那さんにはこちらも同じように対応しましょう!
- 仕事終わりのビールをあげない
- 旦那さんが昼食を料理後、片付けしていなければ夕食は作らない
など、旦那さんが困ってしまうような軽いストライキをしてしまうのも手です
ただし、あまりやりすぎると旦那さんも怒ってしまうかもしれないので、程度が難しいですね
料理をするなら条件をつける
料理をするなら材料から献立を決めさせる、後片付けを必ずするなど条件をつけてみましょう
特に、旦那さんが、1回きりしか使わない調味料を買ったり、高い材料を購入したりするのは家計にも良くないですよね!
冷蔵庫の中にある材料でレシピを考えてもらうように促してみましょう
分担制にする
理想はこれです。
普段から分担制にすることで、後片付けの習慣をつけてしまいましょう。
という価値観も古くなってきている昨今です
分担してやれば、お互いの行動を尊重しあえますし、どちらかが仕事や体調不良でどうしてもできない時などカバーしあえます
奥様がどうしても料理や片付けできない状況の時に、
旦那さんが何もできない・キッチン汚し放題・散らかし放題だと、困りますよね



少しずつでも分担制を導入していくのがオススメです
さっとふけるものを準備しておく
キッチンの周囲にティッシュや布巾など、ササっとふけるものを用意しておきましょう
というのも男性は汚した後に、片付けの道具を取りに行く手間が結構嫌いな人が多いです
この取りに行く手間の部分を省いてあげれば行動力がグッと上がるはずです
近くにティッシュや、材料のカスなどを捨てる用の簡易ゴミ箱も置いておけばGoodです!
便利家電を買う・レンタルしてみる
食洗器やルンバなど、片付け家電を導入してみましょう
お金がかかるだけのことはあり、生活の質はかなり上がります
家事代行サービスの利用
どうしても困った時は家事代行サービスに依頼してみましょう!
専門業者だけのことはあって、さすがのクオリティですよ!
お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy




この記事を読んでくださった奥様のストレスが少しでも減ることを祈っております!


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