全く部下が言うことを聞かない・・・
ジェネレーションギャップか・・・
おれって部下になめられてるのかな・・・
部下がいうことを聞かないとイライラがたまりますよね
部下の顔を見るのも嫌になり、仕事に行くのが憂鬱になってしまうこともあるでしょう
そんなあなたにむけて今回は、即実践可能!な対策についてまとめました!
この記事を読んだらわかること
- 言うことを聞かない部下に悩む声【共感】
- 言うことを聞かない部下への対策
- 年上の部下にどう対応するか

言うこと聞かない部下に悩む声

言うことを聞かない部下
先輩のいうこと聞かない後輩とか、やたら反抗的で「俺が正しい」みたいな人いるんだけど、10年後くらいに大きな差がつきそう。
— あさば (@aoiasaba) July 4, 2022
そういう人に限って「先輩はちゃんと教えてくれなかったので」「先輩に恵まれなかったので」って言ってそう。。
最初に転職した会社では、ぼくが課長待遇で部下に係長がいた。彼に「ぼくは入って間もないので、解らないことを聞きたいから食事しながら教えてもらえないか?」というと返事は「嫌です」上司に向かって「嫌です」と返す奴っている?ここは上司の柳沢はキチガイで、部下は生意気。長居は無用、即退職。
— 平岡修治 (@deathdisco0429) February 11, 2023
うるさくアドバイスするのはパワハラになるのに、どんな対策講じてもいうこと聞かない部下の行動はモラハラにあたらないの?追い詰められ過ぎてしんどい
— あいぺた (@aipeta1) January 19, 2022
いうこと聞かない部下がもう本当にいらない。
— 桜ちゃん (@sakuratyanlove) February 14, 2022
会社中から嫌われてるのに自分では好かれてると思ってるのが怖い。
間違ってるのを指摘されても自分が正しいと思ってるから困る。
全部署からいらないって言われてるからな。
とにかく性格が悪いとしか言いようがない。
仲がいいのは同じく嫌われ者同士。
後輩が全然いうこと聞かないし仕事も覚えないのでイライラしっぱなしの1週間だった
— こっつん@低浮上 (@marine_man13213) December 21, 2019
相変わらず後輩がいうこと聞かない
— Jade@Anima鯖 (@JadeAnima0x) December 6, 2019
もう放置しよう
後で困って縋ってきても知らん
組織に属しているのに自分の都合の良いようにしか考えられんやつはもれなく消えろ
もしくは勝手に独立でもしてやってろ
中間管理職のつらさ
仕事めんどくさい。
— 神月 祥馬 (@refiru) December 20, 2010
上司はまともじゃないし、他部署の奴らは自分勝手で迷惑ばっかかけるし、
部下はいうこと聞かない。つーか、上司と思われてないwwwwww
休みの日にも仕事の電話ばっか掛かってくるから、休んだ気にならねぇ。
良くある話だが、中間管理つらい。上司から、あいつが反抗的な態度を取ったりするのはお前の監督責任だというし、部下からは、あの上司は私の仕事をろくに見ないで仕事してないと決めつけると言ってきた。
— レッド男爵@ラーメンBOT (@redballonn) February 7, 2023
面倒臭いから勝手に2人で殴り合いして決めてくれ。
じゃあ、そこ試合決定で。
言うことを聞かない年上部下
年上の部下が急に生意気になって、上司の僕に指図してきたんだけど、どうしたら良いか分からない…入社して来た時は素直だったのに、ある時を境に自分の実力を過信してるのか180°性格変わってしまった。
— 五等分のJJ民🌟五月推し🌟4/1横浜 (@ikJBacdc) February 14, 2023
上司である僕を追いだそうとしている気がする
マジでいうこと聞かない年上部下に「言うこと聞け!」ってぶん殴りたい衝動を抑えて折衷案を出している私、大人になったなぁと思う。えらいぞ。
— 黒犬桃太郎 (@kuroinumomotaro) February 10, 2021
部下が言うことを聞かない原因

部下が上司のことをなめている
あなたが部下になめられているために
部下が言うことを聞かないこともあります
例えば
- 部下がミスをしても強く注意しない
- 仕事に自信がなさそう
- さらに上の上司に怒られてばかり
こんな人が自分の上司であった場合、
この人の指示は聞かなくてもいいだろう
自分の方が仕事ができるわ
などという思考に至ってしまい、いうことを聞かなくなってしまいがちです

あなたが優しいのをいいことに甘えているだけなんですよね・・・
指示の意図を理解できていない
言うことを聞く聞かない以前に
あなたの指示の意図を部下が理解できていない場合があります
この原因として、
などが挙げられます
指示内容が明確でない
あなたが指示内容を明確に伝えられていない場合、
部下はどうすればいいのか分からず、適切に業務を遂行できない可能性があります。
特に新人や初めての業務に取り組む場合、上司から適切な指示を受けることが非常に重要です。
明確で具体的な指示を出すことで、部下のモチベーションも向上し、業務効率も上がることが期待できます。
指示が矛盾している
指示が矛盾している場合、部下はどちらの指示に従うべきか迷ってしまうため、業務の進行に支障をきたします。
あなたは、
- 矛盾する指示を出していないか
- 組織全体として出した指示が統一されているか
- 人によって指示が違わないか
を確認しておく必要があります
また、矛盾する支持を出していた場合はどちらが優先されるべきかを前もって伝えておく必要があります。
目標が不明確な場合
部下が目標を明確に理解していない場合、モチベーションが低下することがあります。
なぜその業務が必要なのか
その業務達成によってどういったメリットが生まれるのか
これらを明確にすることで部下が目標に向けて効率的に行動できるようになります。
年上の部下
これは永遠のテーマですが、部下が年上だと
あなたもやりづらい部分があるでしょう
年上の部下がいうことを聞かない原因として
などが挙げられます
年上であることによるプライドや自尊心
年上の部下は、年齢が上であることから
自分自身を特に根拠もなく、尊重されるべき存在と見なす傾向がある人がいます。
そのため、
年下の上司に指示されることに抵抗感を持ち、プライドや自尊心を傷つけられることを避けようとすることがあります。
コミュニケーションの問題
年上の部下と年下の上司という年齢差がある場合、
ジェネレーションギャップによるコミュニケーションの取り方や文化の違いが生じることがあります。
あなたにとってはフランクに話しかけたつもりでも
年上の部下からすると



失礼な奴だ!!!
と誤解が生まれてしまうことがあります
コミュニケーションがスムーズでない場合、
部下は上司の指示を理解しにくくなり、聞かないという選択をしてしまうことがあるでしょう。
過去の経験やスキルに基づく意見の相違
年上の部下は、人生の先輩というだけのことはあり、
過去の経験やスキルを持っている場合が多く、
その知見に基づいた意見や判断を持っていることが多いです。
そのため、あなたの指示内容が、部下の経験やスキルに合わず、
納得がいかない場合、これまた指示に従わないという選択をすることあります
良好な関係を築けていない
上司との関係が悪い場合、部下は仕事に対してネガティブな感情を持つことがあります。
また、上司と部下の間にコミュニケーションが良好でない場合、
報・連・相(報告・連絡・相談)が不足してしまい
部下は上司の意図を正確に理解できず、認識のズレが生じます。
そのために意図せず言うことを聞けていない状況になってしまうことがあるのです。
プライドが高い
年齢とは別に
- 今まで栄えある業績を積み上げてきた部下
- 高学歴
などの経歴のある人間は
自分を優秀と称し、プライドが高く、あなたの言うことを聞かなくなることがあります
部下に遠慮してしまう・・・
あなた自身が部下に遠慮してしまうことで
部下がつけ上がってしまった結果
言うことを聞かなくなってしまうことがあります
部下の方が優秀だから
俺の言うことなんて・・・
どうせ言うことまた聞いてくれないし・・・
あの子の方が周りからの信頼が高いしな・・・
このような心境にあなたは陥ってしまっていないでしょうか
特に、
他の上司の言うことは聞くのに、
あなたの言うことだけ聞かない部下にあたってしまうと
本当に気が滅入ってしまって、こんな思考にハマってしまいがちです
言うこと聞かない部下への対策


ミスをしたら必ず注意!
部下がミスをしたらしっかり注意しましょう
流してはいけません!絶対に注意しましょう
これは部下のためではなく、あなたのために申し上げています
すでにあなたは心当たりがあるかもしれませんが、
部下が言うことを聞かない原因で多くを占めているのは
にあるでしょう
でもこれってなかなか治すのむずかしいですよね



私も同じ立場だったのでわかります・・・
でもしっかり怒る癖をつけないとダメなんです
でないとあなたは今後もずっと舐められたままの上司になってしまいます
なにも今、目の前の部下に言うことを聞かせるのが目的ではありません
一度舐めた人間ってなかなか変わりません(そもそも舐めている奴が悪い)
将来的にあなたが魅力的で厳粛ななめられない上司になるために
いまから行動を起こしましょう
指示の仕方を見直す
原因のところでも述べましたが、
- なぜやるのか
- 具体的にどうしてほしいのか
- 実行した業務の未来にどんなメリットがあるのか
このように指示を明確にするのはとても重要です
部下が指示されたことを実行しやすくなるだけではなく、
普段から理由を伝えることで上司としての信頼を得ることもできます
失敗を経験させる
プライドの高い部下には時に挫折も必要です
部下がミスをして落ち込んでいる時に
あなたからフォローをいれたり、今後の改善点をアドバイスしたりすれば、部下からの信用も高まるのです
また部下に失敗を経験させることは、
など、いくつかのメリットがあります
学ぶ機会を提供できる
失敗から学ぶことは、成功から学ぶことよりも多いことがあります。
失敗を経験することで、部下はどのように改善できるかを理解し、次回同じミスを犯すことを避けることができます。
責任感を養う
失敗を経験することで、部下は自分の責任範囲を理解し、自分の仕事に責任を持つことを学ぶことができます。
これは、組織内での自己責任感を促進し、より効果的なチームワークを促進することができます。
リカバリーする力をつける
失敗をした後に、
いかにして
そのミスを最小化するか、代替案を出せるか
ということはミスをした人でなければ経験することができません
ミスのない人間などいないのですから
そこからどうやって復帰するかを考える力は非常に大事なのです



新人のうちに多少の失敗をさせておくのは勉強になるでしょう
レベルの高い仕事を任せてみる
レベルの高い仕事を任せることは
部下の自信につながるとともに
あなたからの信頼の証でもあります。
経験値の必要な仕事を任せることで、
あなたに質問や相談をする機会も増えるでしょうから
そこでさらにコミュニケーション不足を解消することができます
尊敬される上司を目指す
部下から尊敬される人を目指しましょう
チームのリーダーはその行動が部下たちに大きな影響を与えます。
そのため、リーダー自身が自己啓発やリーダーシップの改善を行い、部下たちのやる気や成長を促すことが重要です。
なかなか一朝一夕にはいかないかもしれないですが
自分のスキルを伸ばすことで魅力的な人間を目指しましょう
部下の話もきいてみる
どうして指示が聞けないのか
部下に直接聞いてみることも時には必要になります。
部下の話を聞くときのポイントとして、
相手に合わせたコミュニケーション
部下と話をするには
相手の性格やコミュニケーションスタイルに合わせたアプローチを試みることが大切です。
例えば、話しやすい部下にはオープンに話を振って、内向的な部下には積極的に話を聞いてあげるなど、
相手に合わせたコミュニケーション方法を探ってみましょう。
積極的に機会を設ける
部下とのコミュニケーションを改善するためには、コミュニケーションの場を設けることが大切です。例えば、定期的なミーティングやフィードバックセッションを設けて、部下が自分の意見やアイデアを自由に話しやすい雰囲気を作りましょう。
相手の意見を尊重する
部下とのコミュニケーションを改善するためには、相手の意見を尊重することが大切です。
部下の意見に対して素直に耳を傾け、共感を示すことで、部下が自分のアイデアを出しやすくなります。
また、部下に対して自分の意見を強要するのではなく、共同で問題解決に取り組む姿勢を示すことも重要です。



なかなか部下の本音が聞きだせない場合は職場の信頼できる人にも仲介してもらいましょう
どうしてもの場合・・・
あまりにもいうことを聞かない部下に対しては
業務命令に従わない社員として懲戒処分の対象ともなりえます
これに関しては就業規則に該当するかが重要になります
ただし、あなたの指示だけ聞かない/すこし反抗的
といった程度だと処分は現実的ではないでしょう
年上の部下が言うことを聞かない時はどうする?
相手の立場に立って考える
年上であるからといって、自分よりも優れているわけではありません。
相手の立場になって、なぜ自分の指示に従わないのか、その理由を考えてみましょう。
コミュニケーションは敬語がおすすめ
「あなたが上司・年上の方が部下」
という確固たる上下関係があっても
やはり相手は人生の先輩です
ジェネレーションギャップによる文化の違いもあるので
基本的には敬語で接するのがオススメです
距離を縮めようと、よかれと思ってタメ口で話した結果
部下が馬鹿にされていると解釈し、怒らせてしまうと
そこから関係を改善するのは至難の業です
注意はしっかりする
年上の部下でもミスをしたり、言うことを聞かない場合にはしっかり注意をしましょう
下手に気をつかってしまって、年上の部下だけ失敗を多めにみてしまっていると、
なんであの人だけ・・・
と、他のメンバーの不信感が増してしまいます
あなたへの信頼が揺らいだり、組織の士気を低下させたりしないように
しっかりと指導はおこなうようにしましょう
プライドは傷つけない
非常にむずかしいですが、
年上の部下を注意するときに、プライドや人格を否定しないように気を付けましょう
かなり気をつかってしまいますが・・・
頑張ってください、応援しています
時には気にしすぎないことも必要
「年上でも自分が上司だから」
と自分自身にプレッシャーをかけたり、年齢を気にしすぎたりしていませんか
意外と部下はそこまで気にしていないかも
考えすぎると
思考が鈍ってしまい、
指示の要点がなんなのかわからなくなってしまいます
こうなると本末転倒ですよね
いくら人生の先輩であっても
現在の仕事における経験やキャリアはあなたの方が長い
のですから
自分に自信をもって指示をだしましょう
言うことを聞かない部下に対処する際の注意点
部下を責めたり罰することは避ける
部下に対して罰を与えたり責めたりすることは、彼らの自尊心やモチベーションを傷つけ、逆効果になることがあります。
やり過ぎはパワハラ認定されてしまうことも!!!
改善には時間がかかることを知っておく
どんな理由で部下が言うこと聞かないにしても
その改善には時間がかかります
人間というものは新しい環境に適応していく生き物です
しかしながら、順応するには時間がかかります
- 人間関係
- 業務
- 生活環境
あなたの部下もこのような新しい事柄に
必死で慣れようとしている際中かもしれません
なんてこともありますよ
そのためにもすぐに見切りをつけたりせず、
できるだけ長い目でみて
継続的なコミュニケーションを心がけましょう
言うことを聞かない部下を無視・放置していいの?
上司として、部下が指示に従わない場合、それを無視するのは最善の方法ではありません。
基本的には言うことを聞かない部下には改善させるように積極的に対処する必要があります。
無視や放置はパワハラになる可能性も
厚労省がさだめるパワハラの6つの類型のなかに
「過少な要求」
と
「人間関係からの切り離し」
というものがあります。
無視や放置はこれらに該当してしまう可能性があり、パワハラ認定されてしまうリスクがあります
最低限のコミュニケーションを
とはいえ
上司といえどもあなたも人間
神様ではないのですから苦手な人間くらいはいますよね
そんな時は最小限のコミュニケーションのみにとどめましょう
逆にあなたのことを慕ってくれる部下を大事にしましょう
あなたのことを嫌いな人に時間を割くのはもったいないですからね
チームワークが崩壊しない程度に調整しましょう
まとめ:あなたが少しでも楽になれるように
いろいろと解説してきましたが
いうことを聞かない部下はどこにでもいます
最後に述べたように
あなたを尊重しない人に時間を割くのはもったいないのです
意外と時間が解決することもあります
考えすぎてしまって逆に部下の反応に過敏になってしまうのも辛いでしょう
あなたのマネージメントが少しでもうまくいくことを願っています
どうしても第三者に相談・アドバイスをもらいたい!という方にはココナラの無料占いもオススメです
人に相談しづらい悩みも気軽に相談しやすく、これからあなたが部下とどう向き合っていくか占ってもらうのもよいでしょう
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