お金がない子育てでイライラ【※裏ワザ9選】対策

子育てでお金がなくてイライラ【※裏ワザ】対策

この記事を読んだらわかること

  • 子育てのお金に対する世間の声【共感】
  • 子育てに関する費用一覧
  • 国からの助成金は?
  • 【完全網羅!】意外な裏ワザとは?
家計に悩む夫婦

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目次

子育てでお金がなくてイライラ

子育ての悩みに関するアンケート

三起商行が2018年におこなった「子育てに関する悩み調査」の結果において

家庭内での悩み1位が「お金」となっています

家庭内での悩み

  • 1位 お金
  • 2位 家事
  • 3位 配偶者との関係

(対象「ミキハウス ベビークラブ」会員、調査期間は2018年2月14~20日、有効回答は4,968人)

参考:ミキハウス「子育ての悩み調査」

子育てのお金に関する声

子育てにかかるお金はいくら?

ちゃわじぃ

お子さんが社会人になるまでのおおよその金額を算出しました!

出産にかかるお金

出産にかかるお金についてです

正常分娩にかかるお金はおおよそ50万円前後です

分娩までの妊婦検診はおおむね10万円前後となります

これにマタニティ用品やベビー用品の代金が必要になってきます

また無痛分娩などの選択をした場合はそれに応じて

さらに10万~20万円程度の金額が必要になります(※施設により異なります)

幼稚園~高校生までにかかるお金

こども1人あたりの1年間の学習費総額(内訳は教育費・給食費・校外活動費)

幼稚園1年間
  • 公立:165,126円(約16万円
  • 私立:308,909円(約31万円
小学校1年間
  • 公立:352,566円(約35万円
  • 私立:166,6949円(約167万円
中学校1年間
  • 公立:538,799円(約54万円
  • 私立:143,6353円(約143万円
高等学校1年間(全日制)
  • 公立:512,971円(約51万円
  • 私立:105,4444円(約105万円

各段階にわけると上記のとおりになっております

またこれらを合算した幼稚園3歳から高等学校3学年までの学習費総額

幼稚園3歳~高校3年生までの学習費総額

  • 全て公立の場合:574万円
  • 全て私立の場合:1838万円

参考:文部科学省より令和3年度の子供の学習費調査の結果

中学校から私立、高校から私立など、公立と私立の組み合わせは

いろいろなパターンがありますが、

教育費だけでいうと

500万円~1800万円の幅におさまるようです

大学生でかかるお金

国立大学は入学金282,000、授業料535,800と定められており学部による差はありません

参考:文部科学省内HP国立大学と私立大学の授業料等の推移

私立大学は文部科学省が平均を出しており、

初年度に支払うお金は下記のようになっております(単位:円)

区分授業料入学料施設設備費合計
文科系学部793,513228,262150,8071,172,582
理科系学部1,116,880255,566177,2411,549,688
医歯系学部2,867,8021,073,083862,4934,803,378
その他学部959,899256,521234,8831,451,302
参考:文部科学省内HP私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査結果について

国立・私立にかかわらず、入学料を除いた費用が毎年かかるという想定で計算した場合

単純計算で下記のようになります(私立医歯系以外は4年制として計算)

  • 国立大学          約240万円
  • 私立文系          約400万円
  • 私立理系          約540万円
  • 私立医歯系(6年制)     約2,350万円
  • 私立その他学部        約500万円

※平均値による概算のため、各大学により異なります

加えて

もちろん入試のお金も追加でかかりますし、

進学に際して下宿する場合は家賃も追加されます

教育以外にかかる費用

以上で述べたのは教育費です

ここに食費や衣類、生活用品など、

子供の生活に関わる費用が加わってきます

平成21年度のものになりますが、内閣府が実施した調査を参考にすると、

単純計算で1年間にかかる費用は下記のようになります

  • 未就学児    約104万円
  • 小学生     約85万円
  • 中学生     約98万円
  • 高校生     データなし
  • 大学生(下宿生)約150万円

参考:平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査

大学生の費用は第57回学生生活実態調査 概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)を参考にした

これらから

未就学期間を6年間

小学校6年間

中学生・高校生を6年間

大学を4年制として合計すると、

社会人になるまでに必要な生活費は約2300万円となります(高校生はデータなしのため、中学生と同等として計算)

ちゃわじぃ

高校生や大学生になるとアルバイトをするお子さんもいるので、もう少し減るでしょうが、それでも約2000万円にはなるでしょう

子供にかかる総合計費用は?

ちゃわじぃ

ここまでのところを全て合計してみましょう

  • 出産費用:50~100万円
  • 高校までの教育費:500万~1800万
  • 大学生費用:240万円~500万円(医歯系除く)
  • 生活費:2000万円

全費用の合計2790万円~4400万円となります

子育て世代の平均所得金額とアンケート

児童のいる世帯の平均所得金額

児童のいる世帯の所得金額のグラフ

参考:厚生労働省HP「2021年 国民生活基礎調査の概況」より

少しずつ上がってきていますが、おおよそ700万~800万ですね

つづいて、0~12歳の子がいる親を対象に、「子育てにはどのくらいの世帯年収が必要だと思うか」のアンケート調査をHugkumさんがされています

その結果をもとにすると700万以上必要と回答した方の割合は

子供を育てるのに700万円以上必要と回答した方の割合

  • 1人育てる場合 約38%
  • 2人育てる場合 約59%
  • 3人育てる場合 約65%

参考:Hugkum

つまり2人以上育てる場合、

実際の年収理想とする年収に差がある家庭が半分以上なのです

さらに言えば

平均所得額はあくまでも平均であるため、700万円を下回る家庭は半分よりもっと多いことが予想されます

細かく言えば所得金額と年収は少し違いますが

子育てのお金が苦しい

という声がでてくるのも当然と言えます

子育てで国や自治体からでるお金は?

助成金

主な助成金一覧

  • 妊婦健康診査費用補助
  • 出産育児一時金
  • 出産手当金
  • 育児休業給付金
  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 児童福祉手当
  • 幼児・保育の無償化
  • 高等学校等就学支援金
  • 子供医療補助制度
  • 子育てパスポート
  • 定期予防接種
ちゃわじぃ

あなたの知らなかったものはないですか?
早めに申請しておきましょう

奨学金

高校や大学進学に関して、

どうしても金銭的に厳しいという場合は奨学金を使う方法もあります

ただし奨学金を借りるのも、返すのもお子さん本人です

利用する場合は将来的に返還が厳しくなる可能性もしっかり考えましょう

詳しくは日本学生支援機構のHPをご覧ください

子育てのお金に対して自分でできる裏ワザ対策

ちゃわじぃ

ではここから対策についてお話していきます

まとまったお金が必要な時はカードローンなどの借入も選択肢にはなります
しかしながら借金というとなかなかハードルが高く、精神的にもお辛くなってしまうことがいることを考え、

今回はほぼ初期投資のいらない0円からでもおこなえる対策のみにしぼっています

ぜひ最後までお読みください

遊び方の工夫

お金のかからないおでかけ

まずはあまりお金をかけずに子供に楽しんでもらえるプランを紹介します

  • 公園へのピクニック
  • 図書館
  • 1日乗車券(バス・電車など)
  • 無料のキッズスペース

などなど、

少額もしくは無料で楽しめる場所はたくさんあります

手作りおもちゃ

昔はよくおじいちゃんやおばあちゃんに

手作りおもちゃをつくってもらったものです

竹トンボやコマ、ブーメラン、フェルトマスコットなど

最近はネットで作り方を調べられるので

製作段階から子供と一緒に楽しむことができますよ

リサイクル品の利用

とはいえ手作りだけでは心もとない

という方はリサイク品の利用もアリです

お古にはなってしまいますが、

メルカリなどを利用すればお値打ち価格でおもちゃを手に入れられます

夫婦で支出について話し合い

次の項で説明しますが、

まずは家計簿をつけて支出を明確にし、

夫婦で話し合いましょう

  • 外食が多すぎないか
  • 無用な出費はないか
  • 多すぎる固定費を削れないか
  • お互いの趣味で譲歩できるところはないか

などなど、

お互いに削れるところを出し合いましょう

節約の第一歩は収支の把握から始まるのです

ちゃわじぃ

ここからは支出の減らし方についてです

家計簿をつける

あなたは家計簿をつけているでしょうか?

「大体把握している」

ではなく、端数までしっかり算出していますか?

家計の「見える化」というのは非常に大切です

家計簿をつけるだけで、無駄遣いが浮き彫りになります

そこを減らすのです!

また、家計簿により、日々の浪費を抑えようという意識も芽生えます

私自身、家計簿をつける前後で出費が月に30000~60000円程度の変化がありました

ここを減らすだけで年に数十万近くの貯蓄ができるのです

大体でしかつけていないそこのあなた!

これを機に必ずつけましょう!

固定費の見直し

携帯料金、家賃、保険料などの見直しをおこないましょう

保険料の無料相談はこちらから!

リサイクル

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリが充実してきています

このようなアプリを利用し、

私物を再利用することでもお金を生み出すことは可能です

そういう工夫は全部やったうえで困ってるの!

ちゃわじぃ

そうですよね
そういう方にむけてここからは収入を増やしていく方法についてです!

ポイ活

ポイントをためてギフト券や現金にも交換できるポイ活は非常にオススメです

ノーリスクで始められるので、ぜひやってみてください

オススメのポイ活一覧

  • ハピタス
  • 楽天ポイント
  • ポイントインカム
  • モッピー
  • ポイントタウン

節税制度の利用

  • ふるさと納税
  • NISA
  • iDeCo

などをご存知でしょうか

めんどくさそう・・・

なんだか手間がかかりそうだな・・・

などとおもったりしていませんか?

ふるさと納税を例にとってみましょう

令和4年度の「ふるさと納税に関する現況調査」において

ふるさと納税の控除適用者数は約741万人、納税義務者数が64,249,644人というデータがでており、

やっている方はわずかに12%程度なのです

参考:令和4年度ふるさと納税に関する現況調査

税金というのは積み重ねで

非常に大きな出費になります

面倒ではありますが、節税制度の利用は絶対におすすめです

副業をする

男女ともに

専業主夫・主婦であっても、

職業をお持ちの方でも

どんな方でも副業はオススメです

初心者でも在宅でできる副業

  • ブログアフィリエイト
  • Webライター
  • メール占い
  • 写真販売
  • アンケートモニター

投資

投資かぁ。自分には関係ない話だな

投資ってなんだか難しそう・・・

どうせ損するだけだし・・・

などと思っているそこのあなた!

増税に次ぐ増税や物価高が押し寄せてきている今

あなたの家計はあなたが守らなければいけません

NISA政策も見直しが発表されており、今後もますます重要視されていくでしょう

もちろん100%損しないわけではありません

ただし、投資をやるか、やらないかでいえば、

私は100%やった方がいいとおもっています

NISAとか投資とかわからない~

とかいっているあなたの知り合いも

実は陰ではやっているかもしれませんよ!

ちゃわじぃ

お金のことって他人にはいいづらいですからね・・・

あなたも取り残されますよ!とまではいいませんが、

NISAなどの節税対策も兼ねた投資は本当にやって損はしないでしょう

投資について少しでも興味のある方は下の講座が非常にオススメです!

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投資の達人になる投資講座
ちゃわじぃ

全く知識のない方でも安心して学ぶことができますよ

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この記事を書いた人

こんにちは!
共働き夫婦の夫のちゃわじぃと申します!
ブログを通して、夫婦生活を中心に皆様が豊かになる情報を発信しています!

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